住友不動産 IC打ち合わせ1回目 ①1/50スケール図面

住友不動産

前回までで 1/100スケール図面での打ち合わせは終了です。ここからは1/50スケール図面での、より詳細な打ち合わせになります。本日からインテリアコーディネーターさんが同席され、仕様を一つずつ決めて行きます。

仕様一覧

決めないといけない仕様を書き出してみました。

外部仕様確認

・屋根
・破風/鼻隠
・軒天
・雨樋
・外壁
・ポーチ/玄関、SCL
・勝手口床
・土台水切
・玄関ドア
・サッシ
・玄関庇
・勝手口
・勝手口庇
・窓ガラス
・太陽光

設備仕様

・キッチン
・浴室
・洗面室
・トイレ
・スイッチ、コンセント

内部仕様

・フローリング
・内部建具
・カウンター
・造作材
・階段
・エコカラット
・床下収納庫
・棚板
・室内物干

内装仕上

・玄関
・SCL
・ホール
・LDK
・パントリー
・主寝室
・書斎
・WIC
・洗面室
・脱衣室
・トイレ
・階段
・ホール
・洋室
・納戸

書き出してみるとこれだけでもかなりあります。さらに素材や色、サイズなどを含めるとさらに増えますが、これらを一つずつ決めていくことになります。

すでにある程度仕様は決まっていますが、選択肢のあるものは迷いがちです。
基本は追加料金のかからないものを中心に選んでますが、見た目や機能によっては追加料金を払ってでもこだわる部分はこだわっていきたいと思います。

1/50図面の確認

まずは図面を確認していきます。妻は1/100の図面に慣れていたので、1/50図面になりより詳細にいろいろ情報が書いてあるので、見づらくなったようです。

外観、間取り、照明計画は私の担当で、内装や設備は妻の担当ですが、図面で実際のサイズ感を妻が理解していることは内装や設備を決めるうえですごく重要です。

こんな時も三角スケールとメジャーで実際のサイズを都度確認しながら、妻がイメージ出来るようにていねいに進めていきます。

玄関正面

玄関ドアを片開きに変更して周りの木パネルをやめました。

特徴的な4つの四角FIX窓ですが、正面から見ると南側に寄っており、かつ4つの窓のバランスが悪いので均等に割付けしてもらえるように伝えました。

外観

南側の壁はスクエアの建物と片流れの建物の組み合わせで構成されているので、外壁の色の違いとふかし壁で立体感を強調する予定ですが、図面では北側の壁がふかし壁になっていません。こちら側もふかし壁に変更していただけるようです。

北側
南側

玄関ホール

玄関ホールの東側の壁にエコカラットの予定でしたが、間取りを変更したため止めました。

S・C・L

S・C・L内に設置予定の鏡ですが位置を再度シミュレーションして玄関北側に設置することにしました。玄関が広く見えるのとS・C・Lとの扉を開けば離れて見ることもできます。

L・D・K

カップボードの奥行サイズが400となっていますが実際は450です。そうなるとパントリーとの境の壁が、410となっているのでこちらも変更が必要です。

スイッチニッチの位置も決めます。キッチンまわりの壁となるとここしかないのでこの位置にしました。

エコカラットは当初リビングの東側の壁にも予定していましたが、クーラーの位置など考えると、こちらも止めることにしました。
他に使えるところがないかICさんと色々考えて、キッチン前の階段下が、貼るにはちょう良い壁が空いておりここに持ってくことにしました。

ランドリールーム

こちらの天井にランドリーパイプを設置する予定ですが、そこにも事前の補強が必要とのことでしたので下地処理を入れてもらいました。

ウォークインクローゼット

枕棚の高さを決めます。2段吊るせるようにした場合の高さをイメージして、かつ妻が手の届く高さを考えて、2000で決めました。
バーを2段にするところは後程詳細をきめます

まとめ

これで「①1/50スケール図面」確定です。次回は「②屋根や外壁などの外部仕様」を確認していきます。

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