住友林業 間取り提案4回目 テクノロジー展示場で構造や機能を説明いただき最後のプレゼン

住友林業

住宅の構造や機能性を体感できる住宅展示場へ案内いただき、そのあと最終見積もりをいただきます。

テクノロジー展示場

展示場の一角にある施設でビッグフレーム構法の性能を映像や実物展示で体感出来る施設です。中には基礎の展示もあり、より分かりやすく見て感じることができます。

映像を見てそのあと担当の方から詳細なお話を聞きました。

ビックフレーム構法

集成材を重ねてビックフレームを実現しています。さらに接合金具によって梁や基礎としっかり接合されており、より変形量が少ない建物を実現しています。

実際に使われているボルトを見ましたがかなり太くて長い鋼鉄製のものが使用されており、より安心感がありました。

基礎

一般の基礎の厚みは以前は12cmが主流でしたが、最近はどこも15cmのベタ基礎が増えてきました。

住友林業ではコンクリートの強度が高強度の基礎で、立ち上がりの部分は16cm、底盤部分は厚さ18cmの鉄筋コンクリートべた基礎となっており、強度と耐久性を兼ね備えた基礎になっています。

この基礎がしっかりしているからこそビッグフレーム構法が実現できていることを実感できます。

わからないことや疑問点を色々聞けるので、行ってよかったです。

住宅展示場

せっかくきたので住宅展示場も見せてもらいました。
こちらの展示場も住友林業のよさを感じられる作りでした。

キッチンは折り下げ天井になっていて妻もやりたかった仕様です。

部屋の間仕切りをガラス扉にするのもいいですよね。私たちの間取りだとリビングにある客室を間仕切りたかったのですが、勾配天井のため、あきらめました。

あとは建具や収納を中心に見てさせていただきました。

図面修正

やはりリビングのダウンフロアはゲージや出入りする窓の前なので、この場所では現実的ではないのでやめることにしました。

最終見積もり

見積もりが出揃いました。全てコミコミでかなりの費用になりました。
ここからは削れるものがないか最終チェックしていきます。

不要なものを削除して予算に合わせていきます。
まず外構ですがHMだとやはり高くつくのでこの分は抜きで考えます。

他にコストカット出来る部分はないか営業担当と話し合いました。整地にかかる部分や建築期間中の駐車場の費用など細かな部分まで色々検討して、最後に割引もご提案いただき、最終見積もりが確定しました。

住友不動産と比較できるように詳細の粒度は揃えてましたので、それぞれの仕様の違いは差引して検討できます。例えば太陽光や電気、ガスの併用などです。

まとめ

あとは住友不動産の最終見積もりを持って2社の比較をしていきたいと思います。

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